道場稽古に行くときに持っていく持ち物を見ていきます。
まず絶対に必要な道場稽古必需品は「道着・帯」と「サポーター(グローブ)」です。
これは絶対必需品です。
それ以外に道場稽古に持っていくべきものが2つあります。
1つはタオルです。
特に夏場は必要不可欠でしょう。
稽古中に大量の汗をかきます。
夏場の1〜1時間半の道場稽古で体重が1〜2kgほど減ります。
そのほとんどが汗ですから稽古中に道着も汗でびっしょりになります。
もちろん、道着で汗をぬぐうことができますが、極真空手では稽古中に2〜3回の小休止がありますので、その際にタオルで汗を拭くと、それだけですっきりし、精神的にも気分転換になります。
夏場だけでなく冬場でも結構汗をかきますので持っていくようにするといいでしょう。
特に汗っかきだと自覚している方は必需品になります。
そしてもう1つは水です。
やはり稽古中の小休止の際に汗をぬぐい水分補給をします。
どういう飲み物を持っていくかは個人の自由になりますが、スポーツドリンクがいいでしょう。
スポーツドリンクは、大量の発汗等によって失われる水分やミネラル分を効率良く補給できますので、極真空手のように大量に発汗する稽古での脱水症状の回復や熱中症防止に効果があります。
冬場のようにあまり発汗しない時期なら水でもいいですが、大量に発汗する夏場は単なる水よりもスポーツドリンクがおすすめです。
過信は禁物、脱水症はとても怖いので、小休止の際に極力水分補給するようにしましょう。 |