黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
不言実行、有言有責任、自負自尊この三原則に反する男は男じゃない/大山倍達総裁
 
 
 極真空手 ケガ予防&対処ガイド

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 極真会館マウスガード(K3システムマウスガード)について

極真空手はフルコンタクト・直接打撃制ですが、顔面への手技の攻撃は禁止されていますから、歯が折れるというケガはあまりありませんが、それでも間違って突きが顔面に入ってしまったりすることもありますし、蹴り技は首より上に攻撃できますから、歯が折れるケガのリスクも当然あります。

試合においては、マウスピース(マウスガード)の着用が義務付けられていますが、普段の稽古では着用しません。
ただし、道場生の中には道場稽古でも自らの意思でマウスピース(マウスガード)を着用している方もいます。
口内のケガを防止したいと思うなら、マウスピース(マウスガード)の着用も考えるといいでしょう。

では、マウスピース(マウスガード)の着用には、どんな効果があるのでしょうか。
大きく2つの効果があります。

1,口腔内のケガの防止
2,脳震盪など頭部への衝撃の緩和



道場稽古でのマウスピース(マウスガード)の着用は各人の判断で自由ですが、どうせ着用するなら既製品のマウスピース(マウスガード)よりオーダーメイドの極真会館認定のマウスガード(K3システムマウスガード)をおすすめします。

何故なら、オーダーメイドのマウスピース(マウスガード)のほうが、本人の歯に完全に合っていますからケガ防止効果が高いことと、マウスピース(マウスガード)の着用が義務化されている試合に出場する機会があるなら、極真会館の場合極真会館指定のマウスピース(マウスガード)しか認められていませんので、幾つも買うより極真会館指定のマウスピース(マウスガード)を購入したほうが、無駄な出費を抑えられることにもなります。
さらに、試合で使用するマウスピース(マウスガード)を普段の道場稽古の時から着用することで、試合で始めて装着するより違和感なく試合に臨めることもメリットとして挙げられます。
また、極真会館認定のマウスガード(K3システムマウスガード)は、全ての歯に力が均等に働くため、体軸のバランスが向上する可能性があります。

なお、極真会館公認のマウスガードの詳細につきましては、「国際空手道連盟極真会館 薬事委員会」の公式サイト(http://www.kyokushin-mm.jp/10mouth-guard)をご参照下さい。

極真会館公認のマウスガードはどこでも作成できるわけではなく、極真会館公認の認定歯科医院で作成しますので「国際空手道連盟極真会館 薬事委員会」の公式サイトでご確認下さい。





 
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