極真空手の道場内では、挨拶、返事は「押忍」に統一されていることは別項で詳述させて頂きました。
「押忍」について

着替えを済まし道場に入る際、入口で『押忍、押忍』と挨拶して道場内に入ります。
その後、師範や指導員・黒帯の先輩など自分より帯が上の人から順番に『押忍』と挨拶して回ります。
ただし、支部・道場によっては回らずに全体に向かって1回『押忍』と挨拶すればいい支部・道場もありますので、その支部・道場のやり方に従って下さい。

自分が先に道場内にいて、後から先輩が入ってきたら必ず『押忍』と挨拶します。
特に黒帯の先輩が入ってきたときは、自分が座ってストレッチをしていたとしても、立ち上がって『押忍』と挨拶するようにします。

「礼に始まり礼に終わる」
武道の根本です。

挨拶、礼儀はしっかりするようにしましょう。