黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
やる気さえあれば、時間はいくらでもつくれる。時間がないということを理由にする人間は多いが、ならばその人間が寝るときと食事するとき以外の時間を有効に使っているのかというと、決してそんなことはない。問題はやる気です。/大山倍達総裁
 
 
 極真空手 自主練ガイド

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 俊敏性を鍛えステップや反応を良くする

足を止めて打ち合うだけが極真空手ではありません。
特に体が小さい人が大きな相手に勝つには、ステップを使ったり、スイッチしたり、相手の攻撃に素早く反応し動くことが重要になります。

大山倍達総裁は次のように語っています。
極真空手はこれから「格調高い空手」を目指す。
そのためには、強靭な精神力と理に適った基本、地に則った型、それに点を中心として円を描く抜群に強い組手、これこそが一般大衆が憧れる空手で、極真空手はそれを目指すと明言していました。

「点を中心として円を描く抜群に強い組手」を実現するには、速くしなやかな足さばきが必要になります。
俊敏に動くためには、「どう動くか」そして実際に「体を動かす」という2つのプロセスを脳が瞬時に判断し指示を出します。
ですから俊敏に動く、俊敏性が高い人というのは、この2つのプロセスがうまく連動されています。
この神経系(脳からの指令により身体を動かす)を鍛えるには意識的にトレーニングをする必要があるのです。

俊敏性のトレーニングの詳細については下記ページをご覧下さい。
ラダートレーニング 俊敏性アップ&ステップ上達法





 
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