昔の総本部や今現在の全国の極真会館の道場には、香取大明神・鹿島大明神が祀られている道場が数多くあります。 ではこの神様はどういう神様でしょうか。 香取大明神は千葉県にある香取神宮の祭神である経津主神(ふつぬしのかみ)、鹿島大明神は茨城県にある鹿島神宮の祭神である武甕槌神(たけみかづちのかみ)で共に武芸・武術の神様です。 そのため、極真空手に限らず剣道場などの武道場にこの二軸の掛け軸が掛けられている場合が多いのです。