黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
 
 
 
 極真空手・極真会館 ワールド空手

ワールド空手 リスト



トップページに戻る
 ワールド空手 2016年3月号 レビュー


ワールド空手 2016年3月号 レビュー



【ワールド空手 2016年3月号 レビュー・内容紹介】

巻頭カラーは、第11回世界王者・ザハリ・ダミヤノフ選手が4月23日(土)に百人組手に挑戦 することが決定したニュースについて2ページ。
松井館長のコメントも掲載されています。

その次に2016年総本部冬合宿の模様がなんと15ページにわたってオールカラー写真で大特集されています。
そのうち6ページが松井館長の講話です。

私がワールド空手に求めているのは、空手技術の紹介です。
本号では、「トップ選手のテクニック講座」として、全日本ウエイト制王者で、先の世界大会6位の上田幹雄選手が「膝蹴り」のテクニックを紹介しています。
上田選手は186cmと日本人離れした大型な体格なので、膝蹴りがポイントとなる重要なテクニックになります。
体格が大きい方はとても参考になると思います。

本文では、木山仁・日本代表監督が第11回全世界空手道選手権大会の日本の敗因を3ページにわたって分析しています。
また、「日本代表選手が語る敗因と再出発」として、世界大会に出場した16人の日本人選手の試合後のインタビューが貴重です。
大会に出場する方はとても参考になるインタビュー記事だと思います。


RISEとシュートボクシングの二冠王の清水賢吾選手

本号で最も興味深かったのは、現在RISEとシュートボクシングの二冠王の清水賢吾選手の人間ドキュメント。
9ページにわたる大特集です。
「テイシェイラを見て空手家を諦め、総合のスパーでボコられて総合格闘技を諦めた」というインタビューが清水選手の正直で素直な人柄をよく表していて好感を持ちました。
RISEとシュートボクシングのヘビー級二冠王というのは凄い実績ですよね。
極真魂を体現しています。
これからもプロのリングで是非とも活躍してほしいです。

ワールド空手に求めること。
それはニュース記事よりも、空手技術を少しでも多く紹介してほしいということです。
是非お願いします。


管理人・左近



ワールド空手 2016年 03 月号




 
  当ホームページ「黒帯〜Black Belt〜」に掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。  
Copyright (C) Kuroobi All Rights Reserved.