黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
良きライバルは一度戦えば分かる。もう一度戦ってみたいと思うから/大山倍達総裁
 
 
 極真空手・極真会館の雑学

極真空手トリビア リスト



トップページに戻る
 大会での試合の最長時間は27分間、延長8回

極真空手の試合では、3分間の本戦で決着がつかなければ2分間の延長になり、そこでも決着がつかなければ再延長となります。
ですが、過去には再延長では決着つかず、延長が延々と繰り返されたことが何度もあります。
延長4回以上の記録としては以下の試合などがあります。


●延長5回
・中村誠vsマイケル・トンプソン(第3回世界大会)

●延長4回
・竹山晴友vsケニー・ウーテンボガード(第3回世界大会)
・中村誠vs三瓶啓二(第13回全日本大会) 
・小笠原和彦vs木元正資(第16回全日本大会)


しかし、延長4回、5回をはるかに上回る延長8回という記録があります。
これは、海外での試合で、1984年の東南アジア選手権大会(インドネシア・ジャカルタ市)の2回戦、阿部清(日本)vsジャガッタ・ゴーチャン(ネパール)の試合です。
延長8回、試合時間27分間の正に死闘、最終的に阿部選手が勝利しています。



●参考書籍・転載書籍
ビバ!極真カラテ/極真を愛する人々編

※敬称は省略させて頂きます。





 
  当ホームページ「黒帯〜Black Belt〜」に掲載されている記事・写真・図表などの無断転載を禁じます。  
Copyright (C) Kuroobi All Rights Reserved.