道着の左胸にある「極真会」の刺繍の文字は誰が書いたものでしょうか? 普通に考えれば、大山倍達総裁が書いたと考えるでしょう。 実際、大山総裁の現存するサインを見ると達筆だったことが分かりますから、そう考えるのが普通でしょう。 しかし違うのです。 この「極真会」の文字は、ハワード・コリンズ著「Absolute Karate」によると「ハラ・モトキ」(※原元木)という書道家が書き下ろしたものと書かれています。