極真空手の技、特に蹴り技を考えたとき、体の柔軟性はとても重要な要素になります。
大山倍達総裁は次のように語っています。
「カラテには下段蹴り、中段蹴り、上段蹴り、廻し蹴り、その他の蹴り技が多いが、「股割り」が、充分に出来ないような者はまず蹴り技もダメである」 大山倍達総裁
柔軟性は当然全身ですが、特に股関節の柔軟性が蹴り技に直接関係しますので、重点的に取り組むことが必要になります。
股関節のストレッチを気長にやり続けることです。
体が硬い人は、半年、1年という長いスパンで考えて下さい。
1ヶ月や2カ月ではなかなか結果は出ません。
ですが、体が硬い人でも特別な人を除き、継続してストレッチをやっていくことで、開脚で胸が床につくまで柔らかくなっていきます。
ただし、注意点が幾つかありますし、コツもあります。
注意点やコツを知らずにやることで、逆にケガをしたり、効果が出るまでに時間がかかったりする場合がありますので、注意点を守り、コツを知り正しいやり方でやることでより効果が出やすくなります。
柔軟・トレーニング、ストレッチの詳細については下記ページをご覧下さい。
40代の私はこれで開脚・股割りできた 1-1
40代の私はこれで開脚・股割りできた 1-2
40代の私はこれで開脚・股割りできた 1-3
40代の私はこれで開脚・股割りできた 2 |