黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
極意は自分でつかむものだ。/大山倍達総裁
 
 
極真空手・極真会館 昇級審査ガイド

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 極真会館昇級審査の概要

極真会館に入門し数ヶ月間稽古に出席すると、昇級審査を受けることができます。
昇級審査を受けれるようになる期間、稽古出席回数の決まりは、支部・道場によって異なりますので、一概には言えません。

真面目に稽古に出席していた場合(週1回以上)、最初の昇級審査を受けるまでに3〜6ヶ月、20〜30回程度の稽古出席で昇級審査を受けることができます。

昇級審査を受けることができるかできないかの判断は、所属道場の師範・責任者の判断となりますので、自分が受けたいと思っても受けることができない場合があります。
昇級審査受審の基準をクリアしているかどうかの判断は、師範・責任者次第となりますから、師範・責任者から『次の昇級審査を受けないか?』と言われるのを待つようにしましょう。

極真会館の昇級審査は、年2〜4回のペースで行われています。
昇級審査の回数は支部・道場によって異なります。
年2回程度の支部もあれば、年4回の支部もあります。
昇級審査が年4回行なわれる場合は、3,6,9,12月というように、春・夏・秋・冬と季節ごとに4回というケースが多いです。

昇級審査の開催場所は、支部・道場によって異なります。
支部の本部道場で一括で開催される支部もあれば、大きな支部などは各道場ごとで開催される支部もあります。

昇級審査を受ける場合、極真会館年会費や月謝とは別に、審査料が別途かかります。
審査料の金額は支部により異なります。

昇級審査を受け、「合格」すると昇級できます。
ただし、「不合格」になる場合もありますし、「審議」となる場合もあります。
地方支部などはあまりないでしょうが、総本部の審査は「審議」になる場合がそれなりにあります。
「審議」とは、何らかの要素が不足していると判断された場合で、その不足しているものを審査後にクリアすることで、「合格」とみなされるようになります。

昇級審査に合格すると、新しい「帯」と「認定状」をもらえます。
ただし、昇級審査の日ではなく後日になります。
昇級審査の結果は、数日後に道場内に貼りだされることが多いです(常設道場の場合)。
だいたい1〜2週間後に、「帯」と「認定状」を師範・責任者から授与されます。





 
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