黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
極真は背中を見せない。売ってくるケンカは必ず買う/大山倍達総裁
 
 
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 極真空手の黒帯の金線の意味について

極真会館の黒帯には金線が入っています。

初段は1本、二段は2本、三段は3本・・・
と段位と同じ数の金線が入っています。

色帯までは金線ではなく銀線です。
9級はオレンジ帯に銀線、7級は青帯に銀線、5級は黄帯に銀線、3級は緑帯に銀線、そして1級は茶帯に銀線です。

では何故黒帯になると銀線ではなく、金線になるのか?
これには明確な理由があります。

金線は「筋金入り」という意味があるからです。
つまり、昇段審査に合格し晴れて初段になる、黒帯を締めるということは「筋金入りになった」ということを表していると言われています。

ちなみに黒帯に金線を入れるようになったのは、極真会館初代主席師範・中村忠氏(現・世界誠道空手道連盟誠道塾会長)の発案と言われています。






 
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