黒帯〜極真空手の黒帯になるための徹底ガイド〜
 
 
 
 管理人・左衛門 極真空手修行記

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 ウェイトトレーニング  左衛門極真空手修行記(2017/4)


先々月ウェートトレーニングについて触れてきましたが、今回は私の1週間のトレーニングスケジュールを紹介します。

前にも触れたが、トレーニングはジムに通うのではなく、自宅中心で行っている。
仕事の関係で空手の道場に行けるのは週に1回だ。
その週に1回の道場稽古を中心に自宅でのトレーニングを考えている。
ただし、仕事の関係で全く時間がとれない時もある。その時は、完全休養にしている。

まず、道場稽古の翌日はベンチプレスやフロントプレス・バックプレスなどの「上半身の押す力」のトレーニングを低重量(体重の8割)で高回数(今は40回)行う。
年齢を考えて、道場稽古の疲れも残っている場合もあるため、軽めに行っている。
ただし、道場稽古の後の自主トレで拳立てなどの補強をした場合はこの日は体を休める日にあてている。
休養もトレーニングだからだ。
その翌日は、ジャンピングスクワットを行い、「下半身」を鍛えている。
そして、家の前の公園でダッシュを数本行う。
雨が降った時などは、軽めのバーベルスクワットを行う。
そして、腹筋・背筋の体幹部も鍛える。
次の日は、ベントオーバーローイングやバーベルカールなどの「上半身の引く力」を高重量で少回数行う。
この日は、体に疲れも残っていないため、かなり体に負荷をかけている。
この3日間で、上半身の押す力、下半身、上半身の引く力、体幹部を一回り行っている。

そして二回り目入る次の日は、ベンチプレスやフロントプレス・バックプレスなどの「上半身の押す力」のトレーニングを高重量で行っている。
この時に前に触れたように、120kgに挑戦している。
現在は115kgまで記録を伸ばすことが出来た。
次の日は「下半身」のトレーニングをローテーション通り行う。
高重量で行いたいところだが、機材が無い為、ジャンピングスクワットや、四股踏みなどでじっくりと負荷をかけている。
そしてローテーション最後の日は、ベントオーバーローイングやバーベルカールなどの「上半身の引く力」を低重量で高回数行い、腹筋・背筋の体幹部も鍛える。

こうやって1週間、空手の練習を中心に高負荷や低負荷のトレーニングをローテーションで行うようにしている。
あくまでも空手に使える体作りを目指している。
道場稽古に週に2回以上行ければ良いのだが、稽古に行けない分をウェートトレーニングで補うようにしている。
あくまでも全身をまんべんなく動かしたいと思っている。

そして何よりも大切なのは、トレーニングを行った後は1時間以内に食事を摂って栄養補給をするようにしている。 特に、高負荷をかけたトレーニングの後は大切にしている。
私が好きなメニューは「ちゃんこ鍋」だ。
鳥肉を中心に野菜をたくさん入れてバランスよく栄養を補給している。
ベンチプレスで記録が伸び悩んだ時に、これで記録が伸び始めたのを覚えている。

職場などで、「左衛門さん年齢より若いですよね。」と言われることがあるが、日々の小さな積み重ねが、若い体を維持していると思う。
これからもがんばります。


押忍。




 
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